サードパーティCookieとは

 
今回は解りにくいサードパーティーCookieについてのお話!
 
 


 
今回のお話は、まず普通のCookieについて理解が必要です!
 
 
もしCookieの理解について自信がない方は、こちら是非読んでみて下さい!
 

知っておきたいCookieのお話


 
今回話したいのはサードパーティクッキーの話。
 
 
最近、この話に関心を持つ人が増えたようです。多分これが理由なのかな?
 
 
実は、少し前、あちこちのIT系ニュースサイトにこんな記事が上がってました。
 
 
 
※一部抜粋
 
米Googleは1月14日(現地時間)
 
Webブラウザ「Chrome」でのサードパーティー製Cookieのサポートを段階的に廃止して、2年以内に完全に廃止する計画を発表した。
 
 
ITのニュースサイトあるあるですけど、普段システムに関わってない方は、こんな感じになりません?
 


これ、俺らにどんな影響があるの?・・と気になる方も多いのではないかと思います。
 
 
なので今回は「そもそもサードパーティーCookieってなんだよ?」を語りたいと思います
 
 
それでは今回もいつものノリで!
 

 
 

サードパーティって何?

 
まずCookieは置いといて、サードパーティって一体どういう意味なんでしょう?
 
 
サードパティは「第三者」という意味で使われますが、これだけじゃピンと来ませんよね。
 
 
例えるなら、考え方として一番解りやすいのはゲームソフトかもしれません。
 

 
 

まず、こう考えてみましょう。

 
例えば、Switchで考えてみましょう。
 
 
Switchは任天堂のハードウェアで、スプラトゥーンは任天堂のゲームソフトです。
 
 
同じメーカーが、同じハードウェアとソフトウェアを利用者に提供しています。
 
 
このように、提供者と利用者だけしか存在しない場合は、サードパーティという言葉は使いません。
 


サードパーティーになるのは?

 
でも、Switchは任天堂のソフトウェアだけなく、スクウェア・エニックスの「ドラクエ11」もできますよね。
 
 
この場合、ソフトウェアはスクウェアエニックスという違うメーカーが提供してますよね?
 
 
つまりハードウェアを作った任天堂ではない第三者がこのソフトを提供しています。
 
 
あっ!という事は・・!?
 

 
 
そう、このスクウェア・エニックスのポジションが「サードパーティ」にあたるんです!
 
 
以下の図解を参考にしますと「提供者」と「利用者」の関係性に「更なる提供者」が加わった事が解ると思います。
 


 

サードパーティCookieとは、第三者のCookie!?

 

これって一体どういう事なのでしょう?

 

ちなみに前回説明した、通常のCookieは「ファーストパーティCookie」と呼ばれてます。

 

ファーストパーティーCookieとサードパーティCookieの違いを比較して考えてみましょう。

 

この2つは別物であると考えてくれ

 

※次の項目から文字数短縮の為、アルファベット表記に変えます。すんません・・

 

  • 1st party cookie
  • 3rd party cookie

 

1st party cookie とは?

 
1st party cookieと呼ばれているのが、通常のCookieとなります。
 
 
ここに書いた内容を読んでいただければ → Cookieを少し掘り下げた話
 
 
手抜きか!

 
サイト回遊率を上げる作戦だよ!

 
 

3rd party cookie とは?

 
さて本題の3rd party cookieですが、何故3rd party cookieなんて呼ばれてるんでしょうか?
 
 
それはCookieの発行先が違うからなんです。
 
 
まず1st party Cookieは、ユーザーがアクセスしたサイトが発行してPCに保存します。
 
 
前回このように説明させていいただきました。

 
それに対して3rd party cookieはユーザーのアクセス先とは無関係の「第三者」が発行して保存しています。
 
 
つまり、アクセス先とは無関係の第三者が作成してPCに保存するCookieなんで・・
 
 
3rd party cookieと言うのです!
 

 
 
一番多いのは、この図にあるような「広告配信サーバー」がサードパーティCookieを発行するパターン。
 
 
要は、アクセス先とは別のサーバーが、更に別なCookieを発行してるんです。
 

 
 

3rd party cookie の使い道

 
3rd party cookieは、ユーザーのアクセス先を記録し続けます。
 
 
ユーザーがどこのサイトで何を見たか?
 
 
これを収集し続ける事で、何に関心があるかを分析できるんです。
 
 
そしてユーザーに関心のある広告を表示します。
 

 
ネット広告って割と適格に興味のある内容を表示させてきませんか?
 
 
それは、この3rd party Cookieを使ったトラッキング(追跡)によるものなんです。
 
 

これが廃止されると?

 
3rd party Cookieは広告配信などでよく利用されています。
 
 
なので、まず考えられるのは、広告の精度が低くなる事じゃないでしょうか。
 
 
例えば、訪問履歴をもとに関連広告を表示する、リターゲティング(通称:リタゲ)と呼ばれる広告。

 
実は、これの殆どが3rd party cookieを利用した仕組みで作られてるんです。
 
 
もしこれが廃止されたら、貴重なユーザー情報が追えなくなるので、痛手となる企業も多いのではないでしょうか。
 


 

何で廃止するの?

 
何故廃止するかというと、それはプライバシー保護の為です。
 
 
3rd party cookieを使うと、アクセス先とは無関係の業者が閲覧履歴をとれます。
 
 
つまり、ユーザーとまったく無関係な業者が、個人を特定できる話になるらしく・・
 
 
この動作が、プライバシーの侵害にあたると考えられる場合も多いみたいなんです。
 

 
 
そういう背景もある為、SafariやFireFoxは3rd Party cookieをデフォルトで無効にしてるらしいです。
 
 

最後に

 
最後に、超どうでもいい話を1つ。
 
 
最近階段を踏み外して足を負傷したんですが、こんな広告がよく出るようになったんです。
 


 
どこから足を痛めた情報がばれたんだ!?いや出るのはいいんだけど・・・
 
 
タイガーバーム塗っても治らねーから!
 

 
いやそれ以前に・・「タイガーバーム」のネット広告なんて初めてみた・・
 
 
※この記事は2020年2月に書いた記事ですが、2020年5月に書き直しました!ちなみに足はもう治ってます・・。
 
 

今回のテーマに近い書籍(関連書籍)

 


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