IT業界でよく使いそうな言葉 その1

こんにちは!今回はよく使われてると思うIT用語を、個人的にチョイスして解説してみました。

「読んで、遊んで、覚えてみましょう」をテーマにしてるんで、もう少し気軽に読める様私なりに考えてみました!

IT用語を覚えると、ある程度説明を省く事ができるので楽ではあるんですが、使い所を間違えると簡単な話を難しくしてしまい、不透明な状況を生みやすいので、すれ違いを起こさない様、気を付けて使っていきましょう!

エビデンス

証拠とか証跡って意味で使われます。

エンジニアは、作業した証拠を残す為に、画面ショットを取ったりなど、作業履歴を電子データで残したりします。

トラブったときは「やった・やらない」の話に発展しやすいので、そんなときエビデンス(証拠)を残しておけば、ちゃんとやったよ!って証明ができるわけです。データは画面ショット(画像ファイル)で残すパターンが多いですね。

※用語使用例

 

お客様:この作業を行ったら必ずエビデンスをメールで送って下さい

 
 

作業員: 承知しました。画面ショットをメールにて添付して送ります。

 

キャッチアップ

追いかけるとか、追いつくとかという意味で使われます。エンジニアの場合、日々進化している技術にちゃんと追いつけてるか?みたいなニュアンスで使われます。特に採用面談のとき、以下の様なやりとりをよく見かけます

※よくみかける利用例

 

応募者:私は最新の技術も習得しています

 
 

面接官: なるほどちゃんとキャッチアップが出来てるという事ですね

 

GUI

G(グラフィカル)U(ユーザー)I(インターフェイス)グイと呼ぶ人もいれば、ジーユーアイと呼ぶ人もいます。※私はジーユーアイ派

一言で言うならば「グラフィックで解りやすくしてユーザーとコンピュータをつなぐ」という感じです。

windowsやMACはアイコンをマウスでクリックして、「ファイルを開く→保存」といった様に、絵(グラフィック)を動かして、まるでゲームの様に、直観的にPCを操作できますよね。これがいわゆるGUIです。

大昔のPCは、コマンドと呼ばれる文字列で操作をする必要があったので難しかったんですが、GUIは絵をクリックしたりドラッグしたりして操作ができるので、専門的な知識がなくても直観的にPCが使える様になった訳です。

GUIって何だかグレート。

ソリューション(ITソリューション)

お客様が抱える課題をITのシステムで解決する事です。例えば「この業務が大変だから自動化したい!というお客様がいたら、色々なハードウェア・ソフトウェア・クラウドーサービスをセットにして実現できる解決策を提案します。

メーカー系は自社の商品を組み合わせて提案しますし、IT商社は代理店として取り扱っている製品が中心となる提案が多いです。もちろん開発会社がすべてを一から開発して作る提案もあります。

トライアンドエラー

いわゆる試行錯誤って意味ですが、私はエンジニアとしてこれが一番重要だと思っています。

ITの製品などをあらゆるパターンで「検証 → エラ ー、 検証 → エラー、 検証 → たまに成功」を何度も何度も繰り返し、特長や仕様などの動作をテスト結果から解明していきます。

経験上、口頭ベースだけで聞いた話は、間違った情報が多かったです。ですので聞いた話を全面的に信用すると間違ったまま話が進み、大きなトラブルに発展する事も多いので、自分の目で動作を確認する事はとても大事なんです。これはエンジニアが自分の身を守る為の基本だと思っています。

ベストプラクティス

いくつか方法があった場合における「最善策」や「一番効率が良さそうな方法」であったり。「成功事例」などの意味でよく使われてます。

※進撃の巨人風の利用例

 

 

私:この中では、この方法が絶対ベストプラクティスですよ!!

 
 

リヴァイ兵長:  ベストプラクティス(最善策)を選んでも、自分の力を信じても、信頼に足る仲間の選択を信じても、結果は誰にもわからなかった。せいぜい悔いが残らない方を自分で選べ

 
 

エルヴィン団長:  ベストプラクティス(最善策)に留まっていては、勝てない。全てを失う覚悟で闘わねば、人類は勝てない

 

ログ

コンピュータで何が起きた、何をしたかの記録です。問題が発生した時にログを辿って原因を特定したりします。また、誰かが不正な事をしている疑いがある場合にログを見て誰が何をやったかを追跡します。

不正防止に利用するログは「監査証跡」なんていい方をします。※かっこよくいうと「Audit Trail」

もちろんログもエビデンスとしての利用もできます。

余談ですがログという名前の由来は丸太(Log)です。昔は丸太を流して船の速度や航行距離を測り、日誌をつけて記録してたんですって。なので記録を残す事をログをなんて言うみたいですよ。

ワークアラウンド

一言でいうと回避策です。解決策とは異なります。

解りやすい例でいうと「IEでこのページが見れません」→「Chromで見て下さい」みたいな感じです。

あくまで解決策ではなく別な方法で迂回して下さいって事ですね。

最後に用語を複合して例文を作ってみました

例:【エンジニアが作業報告として送ったメール】

障害対応のエビデンスとして、作業内容の画面ショットと、アプリケーションから出力したログを提出させていただきます。

尚、発生した問題をトライアンドエラーで調査させていただきましたが、本日中の解決が難しい為、アプリケーションの利用は後ほどご連絡させていただく予定の、ワークアラウンドでいったん対処をお願いできませんでしょうか。これが現時点でのベストプラクティスだと考えています

(一部ちょっとだけ用語の使い方強引かもですね・・・)

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