今回はZapierを使ったアプリケーション連携、実践編(前半)です!
解説から準備・連携まで1回の投稿でやると長くなってしまい、読むほうも疲れてしまうと思うので、今回は2回に分けたいと思います!
この回では概要説明と準備までで、具体的なアプリケーションの連携手順は、次回後半に手順だしますんでどうぞお楽しみに!
アプリケーション連携とは?
今回のテーマにしてる、アプリケーション連携は、シンプルなものです。
基本は以下の様に、トリガーとアクションで考えましょう。
アプリケーションAで〇〇をやったら(トリガー) > アプリケーションBで〇〇を行う(アクション)
今回は、Gmail(メールサービス)とGoogleDrive(オンラインストレージ)を「トリガー」と「アクション」で考えてみます。
アプリケーション連携の例
① Gmailで添付ファイルを受信します(トリガー)
②添付ファイルをGoogleDriveに自動でアップロード(アクション)
こうする事によって、ダウンロード →手動でGoogleDriveへアップロードする手間が省けます。
これが出来たら、添付ファイルの管理をGoogleDriveでやってる方は楽になりますよね。
もちろん相手先はDropBoxの様な別なサービスで考えても構いません。
アプリケーションを連携させるには?
異なるアプリケーションは、スクリプトを使って連携させるのが一般的です。
しかしながら、普段やってない人がスクリプトに手出すのはちょっとハードルが高いですよね。
何と!そんなあなたにお勧めのツールがあります!
その名もZapier!
このツールは、無料版があるクラウドサービスなので、PCに何かをインストールする必要はありません。
しかもコードを書く必要なし!なので非エンジニアでもまったく問題なく利用できます。
このツールを利用して、異なるアプリケーション連携の感覚を養うのも良いと思います!
Zapierは、750種類以上のアプリを連携する事が可能で、世界的にメジャーなSNSやGoogleみたいなアプリであれば大体対応してます。
利用開始するのも簡単で登録はメールアドレスとパスワードくらいしかありません。
Zapierの準備
ではZapierを利用できる様にしてみましょう。このツールは、無料なのでご安心を!
まずは、Zapierで遊ぶ為に、Google無料アカウント作っとくと良いかもです。
ちなみにGmailアカウントはこちらから作れます。
https://www.google.com/intl/ja/gmail/about/
Zapierのアカウントを作ろう!
① 以下にアクセスします。例え英語が苦手でも恐れずに進みましょう
②Emailと名前を入れます。
③パスワードを決めて入れましょう
④仕事での役割を聞かれますが、なんとなく該当するものがなければ「Other」を選択して「Continue」を選びます
⑤ここはいったん「Skip」を選択してください
⑥最後にこんな感じの画面が出たら完了です!これでZapirの利用が完了となります!
前半はここまで!
具体的なアプリケーションとの連携は後半にアップします!
ちなみに後半はこちら!
https://yossy.tech/2019/11/23/zapier2/
関連書籍(今回のテーマに近い書籍)